家庭用プロパンガスから医療用ガスまで　株式会社工藤酸素店

寒くなったらストーブのスイッチを入れる。朝にはタイマーでスイッチオン。使わないときはストーブは消しておく。この使い方が基本だと思います。
しかし、燃料の消費量を考えるのであれば逆効果の場合もあります。着けたり消したりを繰り返すと、せっかく暖かくなった室温が下がり、再び低い温度から適温になるまで最大火力で燃焼します。
この時が最も燃料消費が激しい時です。この激しく燃焼する時間が一日の時間で長くなると、24時間つけっぱなしの状態よりも燃料消費が多くなってしまいます。

つまり、暖房器具は24時間つけっぱなしの方が室内の温度の変化が少なく、常時一定の火力で燃焼しますので燃料も一定の消費となります。

弊社の社員でも、家に誰も居なくても最小燃焼でストーブ着けっぱなしの人間がいます。特に北国ではこの使い方によって消費量が顕著に変わるようです。

雪害防止のため、供給設備の点検を行います

燃料の供給設備「灯油ホームタンク及び配管」の雪害が例年発生しております。
配管等に穴が開き灯油が地域内に漏れだしますと河川や土壌の汚染等環境破壊につながり重大事故となります。弊社のお客様においては春先雪解け後にいっせいに供給設備の点検をさせていただいており未然に事故の防止を行っております。

石油ストーブは3年に一度清掃を

石油ストーブは3年に一度程度の目安で分解清掃をお薦めしております。
近年のストーブは燃焼効率が高く高温で燃焼しており燃焼部品の負担が大きくなっております。3年に一度は消耗品の部品交換を行って安全に快適にご使用いただきますようご案内しております。